糖質や血糖値が気になる方にとって、どんなものを食べるかというのは、毎日とても気になるところだと思います。
例えばコンビニエンスストアなど、頻繁に利用するようなお店で買える糖質低めな商品を把握できていれば、とても便利だと思います。
ぜひ本ページで紹介している、コンビニで買える低糖質な商品を活用しつつ、ストレスのない食生活を送っていただければと思います!
サラダチキン
糖質制限中の方に大人気のサラダチキン。糖質が少ないだけでなく、高たんぱく・低カロリーな点も魅力です。
糖質は0gから多いものでも5gほどですから、安心して食べることができると思います。
食べごたえがあり腹持ちも良く、さらに食べやすいため、幅広い方から人気があり、多くのコンビニで取り扱っているのも便利なポイント。
味もプレーンのほか、ハーブ、レモン、スモークなどさまざまな種類があるので、飽きずに食べられる点もメリットでしょう。形状もブロック、スライス、ほぐしてあるもの、スティックなどがあります。
ゆでたまご
ゆでたまご(ゆで卵)も、糖質が少ない定番の商品ですよね。
ゆでたまごは、1個あたり糖質0.1~0.2gほど。高たんぱくなのでトレーニングをしている方にも好まれています。
コンビニのゆでたまごはほど良い塩加減で、殻がむきやすくなっているのもメリット。小腹が空いたときのおやつ代わりとしてもおすすめです。
レジ横のホットスナック
お手軽で購入後、すぐに食べられるレジ横のホットスナック。
中でも焼き鳥やフランクフルトは糖質が気になる方におすすめです。焼き鳥の糖質は1本あたり0.1g~1.5gほど。タレと塩なら塩の方が糖質が少なめなので、ぜひ塩味を選びましょう。
ちなみにお店にもよりますが、つくね串は小麦粉やパン粉が使用されていることも多く、ももや皮に比べて糖質が高い傾向です。
フランクフルトも商品によりますが、1本あたりだいたい糖質5~7g。ケチャップを付けると糖質が2~3gほどアップします。
他にも唐揚げやフライドチキンなども1商品あたり糖質が5~15gほどのものが多いので、おにぎりやパンなどと比較すれば糖質控えめでお腹を満たすことができるでしょう。
衣が厚くなるほど糖質も多くなる傾向で、メンチカツやハムカツなどは糖質が多め。また小麦粉やじゃがいも、春雨などが使用されているアメリカンドッグ、フライドポテト、コロッケ、ハッシュドポテト、春巻きなどは糖質が多めなので避けておくことをおすすめします。
低糖質パン
糖質制限の人気もあって、コンビニによっては糖質控えめなパンの取り扱いもあります。
小麦ブラン粉(小麦ふすま粉)や大豆粉などを使用し、また体内に吸収されないエリスリトールなどの甘味料を活用した低糖質パンは、商品にもよりますが一般的な商品と比較して糖質が半分ほどなので、どうしてもパンが食べたいというときにおすすめ。
シンプルなロールパンや食パンから、総菜パン、菓子パンなどもあり、なかには1個あたり糖質10gを切る商品までありますから上手に利用したいですね。
ただし、一般的な商品と比較すると糖質控えめであっても、糖質量で考えるとやや多めな商品もありますので、糖質しっかりと糖質制限をしたい方ほど栄養成分表示で糖質量をチェックすることをおすすめします。
おでん
寒い季節限定となりますが、おでんも選ぶ具材によっては低糖質なのでおすすめです。
たまご、大根、こんにゃく、白滝、厚揚げ、がんも、つみれ、ソーセージ、牛すじ、昆布、焼豆腐、タコなどは基本的に低糖質です。
注意したいのが練り物(ちくわやさつま揚げ、はんぺんなど)や餅巾着、ちくわぶなど。
またおでんのスープはみりんや砂糖が使用されていて、塩分も多いので飲み干してしまうのはおすすめできません。
サラダ・総菜・スープ
ひとまとめにしてしまうのは少々乱暴ですが、コンビニのサラダやお惣菜、スープ類にも、糖質が低めな商品が多いんです。
最近はほぼすべての商品に栄養成分表示が記載されているので、チェックもしやすいと思います。
パスタサラダ、ポテトサラダ、春雨サラダ、カボチャサラダなどを避ければ、多くのサラダは低糖質ですし、焼き魚や煮魚、生姜焼き、チキンステーキなどは糖質が低めの商品が多いのでおすすめ。スープもパスタや春雨などが使用されていなければ、比較的低糖質だと言えるでしょう。
肉じゃがなどじゃがいもを使った商品や、餃子、シューマイなど小麦粉を使った商品、付け合わせにパスタやじゃがいもが使用されている商品はおすすめできませんが、選択肢も多いので飽きずに楽しめると思います。
スイーツも選択肢豊富
糖質を気にしている方にとって、スイーツは抵抗感があるかもしれませんが、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、最近は糖質控えめなスイーツもたくさんコンビニで販売されています。
例えば糖質ゼロのゼリーや、糖質控えめなアイス類。
また体内に吸収されない甘味料のエリスリトールを使用したプリンやケーキ、チョコレートなどもあります。今後も糖質制限をする方は増えていくと思うので、きっとたくさんの糖質オフスイーツが出てくるのではないでしょうか。
もちろん食べ過ぎはNGですが、上手に商品を選ぶことでストレスなく糖質を抑えた食事ができるのではないでしょうか。
コンビニでも糖質制限可能!上手に選びましょう
糖質制限中でも気軽に、手軽に食べられるコンビニ商品を紹介してきましたがいかがでしたか?今、糖質制限を実行する方が増えていることもあり、糖質オフの商品は豊富になってきています。
コンビニと上手に付き合っていくことで、ストレスなく糖質ケアが可能に。
もちろん食事の際には、糖質の吸収を抑える効果が期待できる桑の葉や菊芋(キクイモ)を摂るのもおすすめです。食前に「有機 桑葉つぶ」や「有機 桑青汁」を摂取したり、食事中の飲み物として「有機 桑茶」や「有機 菊芋茶」「有機 菊芋桑茶」を飲むことで無理のない糖質ケアをしてみてはいかがでしょうか。
クワココくん
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