「水出し」というのはお茶を作るときの淹れ方・手法のひとつですが、手軽なので水出し茶葉を選ぶという方もいらっしゃるようです。
では、「水出し桑茶(桑の葉茶)」というのはあるのでしょうか?
さっそく水出し桑茶について見ていきましょう。
「水出し」の桑茶はある?ない?
「水出し」で飲める桑茶はあるのでしょうか?
水出しというのは、その名の通りお茶の粉末やティーバッグ、茶葉を入れたら、そこに水を注いでお茶を作る方法。
他に「煮出し」もあり、こちらは一般的に、水に茶葉を入れて沸騰させて煮出す方法ですね。
水出しできるお茶は、多くの場合水を湯に変更してもOKですが、いずれにせよ比較的簡単にお茶が作れることから、水出しを好まれる方も多いでしょう。
ただし「桑茶」の場合、成分をしっかりと出すために5分ほど煮出して作るのがベストです。もしくは急須で数分蒸らすなどの方法もありですね。
では桑茶は水出しでは飲めないのかと言うとそうではありません。
水に溶かすだけで飲める桑茶もあります。当ショップの「有機桑抹茶(100g)」は水(もちろんお湯も)を加えて混ぜるだけの桑茶(粉茶)。
すぐに作れるだけでなく、ほんのりと甘くておいしい桑茶が楽しめます。青汁の代わりにもおすすめの、大人気商品です。
水出し桑茶のメリット
水出し桑茶には、いくつかのメリットがあります。
大きく3つに分けて水出し桑茶のメリットをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
成分量が多い
水出し桑茶として使える当ショップの「有機桑抹茶」。
実はこの商品、桑の葉をサラサラの粉(パウダー)にしたものなので、原材料は有機桑の葉100%なんです。
桑の葉を丸ごと、ということは、茶葉の食物繊維も摂れるということ。
また、ティーバッグのお茶のように茶葉を捨てないということもあり、桑の葉の成分をたっぷり体内に取り入れることができるというわけです。
桑の葉には糖質に働く「1-デオキシノジリマイシン」や食物繊維ほか、たくさんの有効成分が含まれますから、お茶による効果を期待したい人にとってその成分量の多さは大きなメリットと言えるでしょう。
手間が少ない
水出し桑茶のメリットとして、その手間の少なさがあげられます。
煮出したりするものはどうしても時間がかかるため、手間をかけずに飲みたいというときにはやや不便ですよね。
その点、水出し桑茶は水やお湯で溶くだけで簡単にお茶を作ることができます。
いつでも飲みたいときに必要な量だけ手軽に作れるという意味では非常に便利ではないでしょうか。
ポットを常備しているご家庭なら温かいものを飲みたいときにもその都度お湯を沸かす手間もかかりませんし、アイスまたはホットのどちらでも気軽に飲むことができるでしょう。
美味しい
桑茶に限らずですが、日常的に飲むものにおいてその“味”というのは重要です。
苦手…不味い…と感じるようなものを日頃から飲むのは苦痛ですよね。
気になる桑茶の味ですが、もともと苦味の少ない桑茶ですが、水出しの桑茶も苦味は少なく優しい甘さが感じられます。
当ショップの「有機桑抹茶」、見た目は青汁のようなので苦みや青臭さを想像することもあるかもしれませんが、実際は美味しく飲みやすい味わいが特徴で、お客様からも「苦くない」「飲みやすい」とご好評いただいています。
一般的な青汁が苦手な方が、青汁代わりとして活用されるケースも。
商品名に「抹茶」がつくので、抹茶味を想像することもあるかもしれませんが、「有機桑抹茶」はあくまでも桑茶であり、抹茶成分は入っていません。もちろんノンカフェイン。
桑の葉100%の優しい甘みが感じられるお茶は、海外のカフェやスイーツショップでも大人気。抹茶が苦手な人もぜひ一度「有機桑抹茶」を飲んでみてくださいね。
「水出し」と「煮出し」の桑茶を使い分けよう
桑茶は商品によって、「水出し」と「煮出し」の両方が選べます。
せっかく選択肢があるのですから、用途や食事メニューによってぜひ選んでみてください。
例えば、オフィスのランチタイムにサッと飲みたいなら水を注ぐだけの「有機桑抹茶」。たっぷりのお湯で煮出した桑茶は、自宅で過ごす時間が長い日の喉を潤すドリンクとして。
油っこい料理には煮出したあとキンと冷やした桑茶、お寿司は「有機桑抹茶」にお湯を注いで“あがり”風に…
水出し、煮出し、どちらの桑茶も糖質の吸収抑制に働きかける「1-デオキシノジリマイシン」が含まれますから、食事の糖質をケアするなら、食前や食事中に飲むのがおすすめです!
あわせて読みたい
桑茶の効果的な飲み方!桑の葉茶を飲むタイミングは? 「おすすめ桑茶診断」あなたに最適な桑の葉茶は? 桑の葉エキスを効率的に摂取するなら桑茶?青汁?サプリ? 桑の葉に含まれる有効成分「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」の働き&メカニズム