桑の葉が血糖値の上昇抑制に役立ち、便秘の改善なども期待できることから、桑青汁を習慣にしている方が増えています。
ただ、せっかく飲みはじめても数日で止めてしまってはあまり意味がありません。
血糖値改善や便秘解消、ダイエット効果などを実感している方は大変多いのですが、やはり継続して飲み続けることが大切なので、習慣化することが大事。
本ページでは桑青汁の飲み方や、桑青汁を習慣にするコツなどをご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
桑青汁の飲み方!タイミングは「食前」がベスト
桑青汁を選ぶ方の多くは、血糖値のコントロールや糖質ケアを期待されています。
もちろんダイエットや便秘解消を目的にしている方や、健康習慣として取り入れている方もいらっしゃいますが、やはり血糖値を気にされる方が非常に多いのは事実。
桑の葉に含まれていて、血糖値ケアに役立つとされる「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」は、体内に入ってきた糖質に働きかけて、小腸内での糖質吸収をブロックする効果が期待されます。
したがって、桑青汁を飲むベストタイミングは「食前(もしくは食事中)」なんですね。
桑青汁を飲んでおくことで、あとから入ってきた糖質の吸収を抑え、血糖値の急上昇に働きかけてくれるというわけです。
ちなみに「有機 桑青汁」だけでなく、桑の葉100%の「有機 桑抹茶」も青汁代わりに利用可能。個包装になっていないので1回分を量るのは少々手間かもしれませんが、個包装にしていないぶん低コストですし、苦みが少なく飲みやすいので青汁パウダーとして「有機 桑抹茶」を選ばれる方も多いんです。
クワココくん
桑青汁の基本的な飲み方
桑青汁の基本的な飲み方は、他の素材の青汁(ケール、大麦若葉、明日葉など)と同様、水やぬるま湯を加えてよく混ぜ、飲むだけ。
青汁は「まずい!」というのが一般的なイメージで、味が苦手だから続かなかったという方も少なくありません。
もし過去に青汁を味で断念したという方がいらっしゃったら、ぜひ島根県桜江町(さくらえちょう)桑茶生産組合の桑青汁を試していただきたいと思います。
当ショップの桑青汁は苦味が少ないのも魅力なんです。「苦いと効きそうな気がする…」という方には物足りないかもしれませんが、ほんのり甘くて苦味の少ない飲みやすい青汁なので、毎日ゴクゴクお召し上がりいただけることでしょう。
桑青汁を習慣化ためのポイント
桑青汁で健康を目指すためには、やはり習慣化させて継続して飲むことが重要です。
飲みやすい桑青汁を選ぶ
あまりに口に合わない桑青汁を選んでしますと、どうしたって続けることは難しくなります。
美味しくないと感じているものを飲むのは、当然苦痛ですよね。しかも毎日ですから、続けられるはずがありません。
“美味しい”ではなくとも、“飲みやすい”“これなら飲める”という桑青汁を選ぶことが、長く続けるためには大切になってきます。
桑青汁の魅力を理解する
少々精神論になりますが、桑青汁を飲むメリット・魅力をしっかりと理解することも大切です。
桑の葉には、糖質の吸収に働きかけてくれる「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」が含まれます。薬ではなく桑の葉で糖質ケアができるのは大きなメリットではないでしょうか。
ほかにも食物繊維・カルシウム・鉄・亜鉛・マグネシウムが多く含まれていますから、野菜不足や外食・コンビニ食が多くなりがちな方の栄養補給にも役立つはず。このように桑の葉を摂取するメリットを理解しておくことも実は継続のためには大切なことなんです。
自分に合った桑青汁の飲み方を見つける
基本的な桑青汁の飲み方は、水やぬるま湯に溶かして…ですが、お好みでいろいろな飲み方をしていただけます。
牛乳や豆乳で割って飲んでいるという方は比較的たくさんいらっしゃいますし、ヨーグルトに混ぜているという方もちらほら。
お好みのジュースで割るというのもありですが、ジュースは糖質が多めなので注意が必要です。
ほかにもお好みでトマトジュース+桑青汁+オリーブオイル、ポタージュスープに入れてほうれん草ポタージュ風に…など工夫次第でいろいろな飲み方ができますが、手間がかかるほど面倒に感じやすいもの。自分にとってあまり手間がなく、飲みやすい方法を見つけることも大切です。
目につく場所に桑青汁を置いておく
桑青汁の味は抵抗ないけれど、ついつい飲み忘れてしまう…という方も少なくありません。
一度習慣になってしまえばその後は続けやすいのですが、そうなるまでが意外と大変なんです。
そこでおすすめなのが、目につく場所に桑青汁を置いておくという方法。例えばダイニングテーブルのうえや、箸が置いてあるところ、しょう油やソースなどの調味料が並んでいる場所などに、桑青汁も置いておきましょう。
かなり原始的な方法ではありますが、置く場所を工夫するだけでかなり忘れにくくなると思うので、飲み忘れが多い方ほどこれはおすすめの方法です。
桑青汁を続ける裏ワザ!変わり種レシピ
桑青汁は料理やお菓子作りにも活用できます。
桑青汁のフレンチトースト
卵1個、牛乳100ml、砂糖大さじ1/2、食塩少々の卵液に桑青汁を加えてよく混ぜます。
そこにカットした食パンまたはフランスパンを漬け込み、卵液がしっかり浸透したらバターを溶かしたフライパンで焼き色がつくまで2分ほど焼くだけ。
ほんのり緑色がかったフレンチトーストの完成です。
桑青汁のベイクドチーズケーキ
クリームチーズ200gを室温に戻したあとハンドミキサーなどでクリーム状になるまでよく練り、そこに砂糖大さじ1を加えてよく混ぜましょう。
次に溶いた卵1個分を少しずつ加えて混ぜます。
さらに生クリーム100mlも同じように少しずつ加えて混ぜ、最後に薄力粉大さじ3、桑抹茶6gほど、レモン汁大さじ1を加えてしっかりと混ぜ合わせたら、型にクッキングシートを敷き、170℃に予熱したオーブンで30分ほど焼けば完成です。
クワココくん
毎日のむ桑青汁だからこそ安全・安心品質を!
青汁の飲み方や、習慣化するポイントなどを紹介してきましたが、毎日飲みたい桑青汁だからこそ品質にもしっかりこだわっていただきたいと思います。
当ショップの「有機 桑抹茶」の主原料は、丁寧に有機栽培した桑の葉。
サラサラで均一な粉末にするためのデキストリン(デンプンを加工したもので食品添加物ではなく食品にあたります)は加えていますが、他に添加しているものはありません。
いろいろな青汁が市販されていますが、なかには砂糖やハチミツなどが添加されている商品なども多いので、しっかりと原材料をチェックし、安心して毎日飲める、納得できる商品を選んでいただきたいと思います。
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