
ここ数年、健康志向が急激に高まりを見せるなか、食生活のバランスや健康習慣を気にする方から選ばれているのが「桑の葉」、そして「菊芋」です。
さまざまな健康法がありますが、近年ではカロリーより糖質量を意識する「糖質制限」が主流となってきていることを実感している方もいるでしょう。
この「糖質」との付き合い方をサポートしてくれるのが桑の葉や菊芋。
糖質の摂取量を適度に意識しつつ、こういった注目の素材を活用して「我慢しすぎない健康習慣」を実践する方が増えているのです。
本ページでは「桑の葉」「菊芋」それぞれの特徴や、注目されている成分についてご紹介。読むほどに桑の葉・菊芋に興味が沸くこと、間違いありません!
食生活を意識する方に選ばれる桑の葉&菊芋
食生活のバランスを意識する方に選ばれている桑の葉と菊芋について、それぞれどんな素材なのか?ご紹介します。
桑の葉とは

鮮やかなグリーンの葉っぱ、「桑の葉」。
北半球の比較的暖かい地域に分布する植物で、中国では古くから桑の葉が健康習慣として愛用されていました。
日本では、昔から養蚕のため(カイコの餌として活用)に栽培されてきましたが、養蚕が衰退すると同時に栽培農家も減少傾向に。
しかし近年、この桑の葉が食生活を意識する方から注目されるようになり、再び注目されるようになったのです。
桑の葉に含まれる「DNJを含むイミノシュガー」が食生活のバランスを意識する方から注目され、お茶や青汁、サプリメントとして幅広く活用されるようになりました。
菊芋とは

名前に「芋」とつきますが、実はキク科ヒマワリ族の多年草の一種である「菊芋(キクイモ)」。繁殖力が非常に強いことでも知られています。
じゃがいもやサツマイモとは違い、デンプン(糖質)はほとんど含まれず、カロリーが低いのが特徴です。
この菊芋が注目されている理由は「イヌリン」と呼ばれる水溶性食物繊維が含まれる点。
イヌリンは水溶性食物繊維として健康的な食生活をサポートする成分として知られています。この「イヌリン」が、菊芋の約60%ほどを占めるのです。
桑の葉と菊芋に含まれる注目の成分

ここからは、桑の葉と菊芋に含まれる注目の成分について、その違いをよりわかりやすくご紹介したいと思います。
桑の葉に含まれる成分
桑の葉に含まれる「DNJを含むイミノシュガー」は、食生活のバランスを意識する方から注目されている成分です。
この成分は、食生活を意識する方から選ばれており、健康的な食習慣をサポートします。
さらに食物繊維も含まれているため、健康的な食生活をサポートする素材なのです。
菊芋に含まれる成分
菊芋の約60%を占める成分が「イヌリン(水溶性食物繊維)」です。
水溶性食物繊維は健康的な食生活をサポートする栄養素として知られています。
クワココくん
糖質を意識した食生活について

これまでは、長くカロリーを制限する健康法が主流でした。
しかしカロリー制限は食べる量を大幅に減らす必要があり、リバウンドしやすい、続かない、きつい、ストレスが溜まる…などさまざまなデメリットがありました。
このカロリー制限に代わって最近主流となってきているのが糖質の摂取量を意識する方法。
カロリー制限に比べてある程度しっかり食べることができることから、続けやすい、ストレスが溜まらない、といったメリットがあることから多くの方に選ばれています。
ただ、食事から完全に糖質を排除することはほぼ不可能ですし、極端に制限するのも危険です。
ごはんや麺といった糖質(炭水化物)を少し減らす、ジャガイモやカボチャなど糖質が多めの食材を低糖質な食材に替える、などの工夫をしながら適度に糖質を意識することが、健康的な体の維持の第一歩と言えるでしょう。
桑の葉&菊芋で健康習慣を!

桑の葉や菊芋は注目の素材なものの、素材そのものを手に入れるのが難しいというデメリットが。
しかし現在では、桑の葉や菊芋のお茶やサプリメントなどの加工品が多数市販されていて、多くの方に利用されています。
加工品なら日持ちして続けやすいなど、利便性の高さが魅力。
普段の飲み物を「桑の葉茶」や「菊芋茶」「菊芋桑茶」にしたり、お茶の味が苦手なら、「桑葉つぶ(サプリメント)」や「菊芋チップス」がおすすめです。
毎日摂りたい桑の葉や菊芋。いろいろな商品をその日の気分で使うというのもいいですよ。
続けて摂取するものですから、ぜひ安心できる品質の商品を選んでくださいね。
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※本品は食品です。疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。











