食事の糖質を気にしたり、健康診断の数値や血糖値を気にして桑茶(桑の葉茶)を飲む方が増えています。
まだ症状がなくても、ご両親に糖尿病の方がいらっしゃる方にも、糖尿病予防目的で桑茶を選ばれている方も。
桑茶はメディアなどでも取り上げられることが多い健康茶ですが、どうせ飲むならより美味しい、ベストな淹れ方を選びたいですよね?
そこで本ページでは、簡単かつ美味しい桑茶(桑の葉茶)の淹れ方・飲み方について紹介したいと思います!
桑茶(桑の葉茶)のおいしい淹れ方
お好みの水で構いませんが、ミネラルウォーターを使う場合は「軟水」が良いと言われています。
※冷たい桑茶を飲みたい場合には、ホットで入れた桑茶を常温まで冷まし、さらに冷蔵庫で冷やしましょう。基本的に水出しはNG。
桑茶にはアミノ酸が多く含まれるので、じっくりと煮出して旨味成分を充分に抽出してください。
また糖質ケア&血糖値ケアに役立つ成分「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」は熱に強く水に溶けやすいので、時間をかけて煮出すことにより成分がより一層引き出されます。
一煎目(一回目)はそのまま注ぎ、二煎目(二回目)は一煎目より熱いお湯を使って、あまり蒸らさず注いでください。
基本的に、味や成分は二煎目で出切ってしまいます。
クワココくん
少しの工夫でおいしさアップ!
暑い季節はティーバッグの桑茶を煮出したあと常温まで冷まし、さらに冷蔵庫に入れて冷やしておくと、ゴクゴクお召し上がりいただけます。
桑茶(桑の葉茶)はノンカフェインだから、お子様や妊娠・授乳中の方でも安心!
お好みでレモンスライスやミントの葉などを入れアイスティー感覚でも楽しんでも。また焼酎を桑茶で割った“桑茶割り”もおすすめです。
もちろんアルコールの飲みすぎ&食べすぎはNGですが、おつまみの糖質が気になる方におすすめのアルコールレシピ。
血糖値が心配な方のおつまみには、野菜スティックや焼き魚、ローストビーフなど低糖質なものを。海藻やキノコ、野菜といった食物繊維を含むメニューを最初に食べると血糖値の急上昇をケアできると言われています。
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