小泉内閣総理大臣(当時)や安倍内閣官房長官(当時)をはじめ、多くの方々が桑茶を試飲、大変喜んでいただきました。
皆さまの温かい声援のおかげで、去る9月5日、「立ち上がる農山漁村」有識者会議において、農林水産業を核とした地域の成功例として、「(有)桜江町桑茶生産組合」と他2社が全国から選出されました! そこでは、遊休桑園の復旧活動の紹介や試食会が行われ、小泉内閣総理大臣(当時)や安倍内閣官房長官(当時)をはじめ、多くの方々が桑茶や桑の実ジャムを試食、大変喜んでいただきました。今後も、安心で美味しい商品をお届けする決意を新たにした次第。変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い致します
試飲いただいた桑茶の詳しい説明はこちら
評価された地域活性化のポイントは
1)地域資源の再生
遊休化していた桑園の再生により、眠っていた江の川流域の地域資源である桑を復活させ、有機栽培の「島根の桑」というブランドを確立させたこと。
2)農業の6次産業化
原料生産・加工・販売まで行う「農業の6次産業化」を実践し、地元が潤う地域産業に発展。江の川流域が再び活気を取り戻したこと。
3)雇用の創出
U・Iターン者に雇用の場を創出し定住対策に貢献したことや、地元高齢者を積極的に採用し、生きがいや健康づくりにも大いに貢献したこと。
4)観光への発展
温泉リゾート施設との共催による「桑の実摘みツアー」等を企画することにより都市との交流の輪が広がり、観光客を引き寄せる一助となったこと。
5)安全・安心農業の拡大
有機JAS認証を取得したことにより、安全・安心という付加価値を手に入れ、環境にやさしい農業が江の川流域で広がりつつあること。
などです。その他、産学官で桑の機能性を研究し他産地との差別化を努力してきた点など評価されています。
これからも地域で連携したくさんの方に喜ばれる商品を作り続けますので応援よろしくお願いいたします。
その時の様子をいくつか写真でご紹介いたします。2枚目小泉さん安倍さんにはさまれて立っているのが桜江町桑茶生産組合社長です。横の女性は常務です。