産地厳選&有機素材「桑の実ジャム」
島根県桜江町(さくらえちょう)で、有機にこだわり栽培したララベリー(桑の実の品種)をたっぷり使い、有機砂糖、有機レモン果汁のみで仕上げた最高級ジャムです。
桜江町桑茶生産組合では、10年以上前から桑の実を使ったジャムを生産・販売し、大変多くのお客様にご愛顧いただいております。
そのジャム製造の技術をさらに磨き上げ、また素材にもとことんこだわった、「桑の実」を丸ごと残した厳選ジャムを作りました。
100%オーガニック!完熟ララベリー使用
使用している桑の実は、貴重な品種のララベリーのみ。
完熟してから採取するため、糖度は12~15度ほどと非常に高くなります。
そんなララベリーに、有機レモン果汁でさわやかな酸味をプラス。桑の実の風味豊かでさっぱり食べられるジャムに仕上げました。
アントシアニンはブルーベリーの約4倍
アントシアニンはポリフェノールの一種で、特にブルーベリーに含まれていることは有名です。
そのブルーベリーの約4倍ものアントシアニンが、桑の実には含まれています。
桑の実のアントシアニンは100g当たり344mg、ブルーベリーのアントシアニンは89gと約4倍も含まれているんです。
アントシアニンの効果
アントシアニンに含まれる色は、植物が紫外線から実(身)を守るために蓄える成分です。
アントシアニンは、古くから目の働きを高め、眼精疲労に働きかけることで知られており、他にもメタボ体型へのアプローチや花粉対策なども期待され、さまざまな機関で研究が行われております。
ビタミン・ミネラルも豊富
ビタミン・ミネラル類などが豊富な桑の実。
他の果実類と比較すると、鉄分はイチゴや桃など、他の果実の 4~10 倍、カルシウムはイチゴの2倍以上、カリウムはリンゴの2倍以上と、健康維持が期待される多くのミネラル分を含んでいます。
加工にも徹底してこだわりました
広大な桑畑に実った桑の実を選定して採取。
完熟した桑の実はとても繊細で、少しでも強く押すと潰れてしまいます。
風味や甘みを壊さないためにも、ひとつひとつピンセットで、じっくりと時間をかけ丁寧に収穫しました。
さらに採取後、食べる時の食感を良くするため、桑の実の軸も丁寧に人の手で取り除いています。
収穫後は加熱しながらジャム制作の工程に入っていきます。
桑の実本来の味を濃縮する為、形を崩さないようゆっくりと時間をかけて加熱。無駄な添加物を使用していないので、自然の風味がダイレクトに感じられます。
有機砂糖と有機レモン果汁をプラス
ほのかな甘味は有機砂糖で、さわやかな酸味は有機レモンで。桑の実がもつ風味を壊さないよう細心の注意をはらいながらバランスをとりました。
1年間にわずかしか作れない希少商品
収穫から加工まで、すべて人の手で時間をかけて作っているため、1年間で製造できるのはわずか100本という、限定稀少商品です。
ご用意できる数は少ないのですが、それだけの価値を感じていただける自慢の商品に仕上げました。
桑の実の収穫時期はわずか2週間ほど。
採れたての桑の実だけを使用したジャム、ぜひ一度お試しください!
数量限定「桑の実ジャム」こだわりポイント
「桑の実ジャム」のこだわりポイントを紹介します。
こだわりの有機品質
有機認定圃場(ほじょう/作物を作る場所)で、農薬や化学肥料を一切使わずに栽培された桑の実を、有機認定工場でペクチンやゼラチンなどの添加物を加えず、有機砂糖(キビ糖)と有機レモン果汁のみを使用し製造しました。
こだわりの桑の実
従来の桑の実ジャムは桑の実のペーストを使用していますが、本商品は圃場より厳しく選別された新鮮な採りたて桑の実(ララベリー)だけを使用していますので、従来のジャムより色鮮やかで風味良く仕上がっています。
桑の実の味が天候によって左右されやすく、雨の後に収穫した実の味は水っぽくなり、ジャムに適さないものに。
熟した桑の実はとても傷みやすいので、収穫時期が後半になるにつれて新鮮な実が少なくなっていきます。
そこで、本商品は美味しさを最大限に引き出す為、収穫初日から2日目の熟したばかりの実だけを使用しました。
こだわりの手作業
柔らかい桑の実を潰さないように、収穫時にピンセットで収穫、ひとつひとつ丁寧に選別したのち、機械を使わずに加工している為、桑の実が丸ごと入っています。
ピンセットで収穫された桑の実は、一見キレイに見えますが、よく見るとまだ熟していないものや、果肉が潰れたものなども入っています。
そういったジャムに使用できない桑の実を選別。さらに桑の実の軸も、丁寧にハサミで取り除きます。
こだわりのレシピ
南ロシア及び中央アジアの伝統的なレシピを参考にした桑の実ジャムは、とてもキレイな色合いに仕上げることに成功しました。
火力を調整しながら実を潰さないように混ぜ、桑の実にストレスを与えないように注意。
煮込み中は大量のアクが出るので、丁寧にアクを取り除くと煮たて終わる頃には鮮やかな紫色になり、とろみがついてきたところで火を止めて休ませます。
そのあとレモン果汁を追加し、味・硬さの調整して仕上げ。さらに瓶詰作業も機械を用いると実が潰れてしまうため、すべて手作業で行います。
このようにじっくり時間をかけて製造したジャムだからこそ、採りたての桑の実の独特な風味を楽しんでいただけます!