日総研さんが定期的に発行されている隔月刊誌「臨床助産ケア」に桜江町の桑葉の記事が掲載されました。
(画像をクリックすると拡大してご覧頂けます。ダウンロードしてゆっくり読みたい方はこちらをクリックしてください。)
臨床助産師のみなさまに基本と実践力、そしてベテランの勘所をお伝えする情報誌がこちらの「臨床助産ケア」でございます。この中で「ようこそmomo’s cafe 第8回/穏やか血糖」というタイトルで、妊娠糖尿病に関して、血糖値の上昇を穏やかに抑制するハーブの記事が掲載されました。黒豆・ステビア・ニガウリとともにマルベリー(桑)について詳しく説明していただきました。「クワ科クワの葉〜成分の一つが二種類分解酵素であるα-グルコシターゼの働きを阻害して、食後の血糖値上昇を抑制します。(本文誌面より抜粋)」
記事をお書き頂いたのは永井クリニック・栄養科長:松本桃代先生。「永井先生プロフィール(本文より抜粋):管理栄養士・日本病態栄養学会認定病態栄養専門誌。JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター。1994年川村短期大学卒業後永井クリニックにて勤務。これまでに10,000人以上の妊婦の栄養相談を行う。」
数多くの妊婦の方の栄養相談を行ってきた永井先生がちからをいれているのが食事療法。ハーブを人の健康維持や、病気の予防に役立てることをメディカルハーブといいます。「ハーブは血糖値の上昇を穏やかに抑制するので、残念ながら「食事療法」とまではいきませんが、妊娠糖尿病妊婦だけでなく甘い食品の好きな妊婦にもおススメです(同本より抜粋)」
誌面では桜江町の桑抹茶を使った簡単ヘルシーお菓子の作り方もご紹介いただきました。私たちの桑が多くの皆様の健康に役立つのであれば、こんなにうれしい事はありません。永井先生、ご紹介くださりありがとうございました。
永井クリニック様 ホームページ
http://www.nagai-cl.com/日総研・臨床助産ケア様ホームページ
http://www.nissoken.com/jyohoshi/ak/