
食事の糖質を意識したり、健康診断の結果が気になって桑茶(桑の葉茶)を飲む方が増えています。
まだ特に気になることがなくても、ご両親が健康を意識されている方など、日々の健康習慣として桑茶を選ばれている方も。
桑茶はメディアなどでも取り上げられることが多い健康茶ですが、どうせ飲むならより美味しい、ベストな淹れ方を選びたいですよね?
そこで本ページでは、簡単かつ美味しい桑茶(桑の葉茶)の淹れ方・飲み方について紹介したいと思います!
桑茶(桑の葉茶)のおいしい淹れ方
まずは、桑茶に使用する「水」を準備しましょう。
お好みの水で構いませんが、ミネラルウォーターを使う場合は「軟水」が良いと言われています。
※冷たい桑茶を飲みたい場合には、ホットで淹れた桑茶を常温まで冷まし、さらに冷蔵庫で冷やしましょう。基本的に水出しはNG。
ヤカン等で水を沸騰させたら、桑茶のティーバッグを入れて弱火にし、4~5分かけてゆっくりと煮出します。
桑茶にはアミノ酸が多く含まれるので、じっくりと煮出して旨味成分を充分に抽出してください。
また桑の葉に含まれる「DNJを含むイミノシュガー(DNJ)」は熱に強く水に溶けやすい性質があるので、時間をかけて煮出すことにより成分がより一層引き出されます。
1人分約2g(小さじ1杯ほど)の桑茶(茶葉)を急須に入れて、お湯を注いだら3~5分しっかり蒸らします。
一煎目(一回目)はそのまま注ぎ、二煎目(二回目)は一煎目より熱いお湯を使って、あまり蒸らさず注いでください。
基本的に、味や成分は二煎目で出切ってしまいます。
クワココくん
少しの工夫でおいしさアップ!

暑い季節はティーバッグの桑茶を煮出したあと常温まで冷まし、さらに冷蔵庫に入れて冷やしておくと、ゴクゴクお召し上がりいただけます。
桑茶(桑の葉茶)はノンカフェインだから、お子様や妊娠・授乳中の方でも安心!
お好みでレモンスライスやミントの葉などを入れアイスティー感覚で楽しんでも。また焼酎を桑茶で割った”桑茶割り”もおすすめです。
もちろんアルコールの飲みすぎ&食べすぎはNGですが、食事の糖質を意識されている方におすすめのアルコールレシピ。
健康的な食生活を心がける方のおつまみには、野菜スティックや焼き魚、ローストビーフなど低糖質なものを。海藻やキノコ、野菜といった食物繊維を含むメニューを最初に食べるのも、バランスの良い食事として推奨されています。
あわせて読みたい










